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 『星に願いを。Nights of the Shooting Stars 』を観ました。これリピートなんです。
 夏休みに函館旅行したとき、外人墓地周辺を散策していて偶然その前に出てしまったある海辺のカフェテリア、息子と娘が「あっ、ここ○ーリエやん!」と盛り上がっています。GLAY「ホワイトロード」のプロモに出ているというのです。帰ってから見せてもらいました。確かに!GLAYのメンバーが映っているのでもないのに、よくこんなのを覚えていたことと、ファン心がカワイイ♪
 ところでそのカフェは、「星に願いを。」のロケ地としての方が知られているらしいのです。ん〜〜〜確か観たはず、ところがほとんど記憶に残っていなかったので、気になっていたんです。ということで、今ごろですがふと見かけたのでリピートしてみました。
 3年前事故で視力と声を失い絶望していた若者 天見笙吾(吉沢悠)は、看護士の青島 奏(竹内結子)に励まされて生きる力を取り戻してきた。そして二人には、特別な感情が生まれつつあった。そんなある日、笙吾はまた車にはねられ、奏の目の前で息を引き取ってしまう。ところが、笙吾は流星に導かれて(!?)別人として数日間だけの命を授かります。。。
 別人としてですが”生き返る系物語”です。とってもシンプルで素直な展開でした。だから印象が薄かったのかな〜。なぜ?どうして?ここはもっと・・・などと考えたりしなければ、心地良く観ていられます。ラストも心地良く泣けました。函館の夜景から始まって路面電車や他いろいろ、函館らしい風景が素敵な雰囲気で包み込んでくれてます。あのカフェもこんなに素敵な映像になるのね〜〜〜と思いました。(〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2006.10.26より転記)