My Short Comment


 『ラッキーナンバー7』を観ました。この邦題、なんだかな〜と思っていたら、オープニングクレジットに出た原題は『LUCKY NUMBER SLEVIN』って、アレレッ!? 後になって、なんとも意味深だと気づきました。
 友人ニックを頼ってNYにやって来たら、ニックに間違われて対立するギャングの ボス(モーガン・フリーマン)とラビ(ベン・キングズレー)の抗争に巻き込まれていく不運な青年スレヴン(ジョシュ・ハートネット)の物語・・・と思って、ずぅ〜っと観ていました。それにしてもスレヴンって、それほどの抵抗も見せずに巻き込まれていくのね〜とは思ったんですけど、この事態に関わることになってしまった隣人のリンジー(ルーシー・リュー)とは恋に落ちていき、そうこうしていたら・・・。とにかく他の登場人物も含め豪華キャストなんだけど、正直途中で何度かウトウトしてしまい 何だかよく分からないまま終盤に・・・、あれ!?スレヴンの行動がただならぬ感じに・・・、真実が明らかになって ん〜〜〜そういうことだったのか〜!! ラストを味わうために ず〜〜〜っと我慢して観る作品だったのかと思いました。グッドキャット(ブルース・ウィリス)が なんとも美味しいところを持っていきましたね〜!!
 そうそうまたしても、”復讐”がキーワードな物語を観てしまいました。復讐を成し遂げて、何げにスッキリした雰囲気でラストを迎えるあたり、アメリカ的な感じで 少々重い気分になりました。(〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜2007.7.22より転記)