My Short Comment


 『ホステージ』観ました。二つの人質事件が同時に起こるというのおもしろそうと思ったけど、ブルース・ウィリスか〜・・・いえ彼の作品けっこう好きだけど久しぶりだな〜って、新鮮な雰囲気かな〜なんて思ってしまった。
 そしたらいきなり人質事件の交渉人ジェフ・タリー、かなりのやり手らしく風格すら感じさせる! この彼だったらおもしろそうと、期待持てました。といってもこの交渉は最悪の大失敗に終わるのでした。
 1年後、見ためいつもの彼になっちゃったよ(笑)あの風格は・・・?挫折、辞職、小さな町の警察署長として暮らしている。ところが。。。
 二つの人質事件が絡んでいることでタリーは独自に”任務”を遂行することになります。予想しない出来事で次々転がっていくという気の抜けない展開で、おもしろかったです。抜け道が張り巡らされている豪邸、人質の少年トミーが大活躍。迫力満点で盛り上がるシーンもあるし、緊迫したシーンもある。最後まであのDVDの真相がイマイチつかめなかったけどまあいいや。タリーが、言いなりになっているように見えて実は誰とでも巧みに交渉していて、失敗もあるけど常にその先を自分のペースに持っていく技が見事で、つまり人に協力する気にさせるのが上手くて事態を解決していくのでした。でも・・・残酷なシーン多過ぎ! (〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜より転記)