罪人の嘘 <TV> (2014)


◆OA前に・・・

5月 29日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記(編集あり)
昨日発表があったようで・・・
伊藤英明さん主演の連続ドラマW【 罪人の嘘 】(瀬々敬久監督・金子ありさ脚本)WOWOWで8月31日〜全5回。
伊藤さんが演じるのは勝つためには決して手段を選ばない辣腕弁護士の笠原卓也! 悪の弁護士ということですが、その
”悪”の背景や彼の思いは深い・・はずで、法律や裁判の正義と人の正義との矛盾のようなものを感じながら 善と悪の意味を考えさせられる内容・・って印象です。UKIUKI好みのキャラクター&ドラマになってそうで〜す!!

(追記:某所に書きました)
【罪人の嘘】は悪徳弁護士と正義の弁護士の対決という単純なドラマではなく、見どころはもっと深いところにあるドラマのはずで、すごく楽しみにしています。法や裁判は正義を守るものであるはずが、実は時として人としての正義を裏切っている不条理を描いていくことで考えさせられていくドラマでしょうか。
  伊藤英明さんは悪徳弁護士の悪徳ぶりも魅せてくださりながら、その奥にある心の闇に潜む心情を醸し出すのが非常に上手い俳優さんだと思います。伊藤さんが体現される人物の思いは、いつも心に沁みて響きます。
滝藤賢一さんも味のある俳優さんで、今回は新たな滝藤さんらしさが観られそうな気がしています。・・・・・


6月 4日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【 罪人の嘘 】サイトにプロモーション映像がUPされてますね。
ん〜〜〜これだけじゃ〜。。。もっと観たい〜。。。結末気になるし。。。OAまだ先やん!

7月 17日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から一部転記
WOWOWでは 【罪人の嘘】と 放送中の海外ドラマ「SUITS/スーツ3」のコラボ企画が決定したそうですね。
”伊藤さん演じる悪徳弁護士 笠原卓也の栄光と闇を描いた本格的リーガルサスペンス” と ”ニューヨークの大手法律事務所を舞台に、カリスマ弁護士ハーヴィーとその助手マイクのコンビが困難な訴訟に挑むスタイリッシュなサクセスストーリー”なので共通項 弁護士ってことで・・。
伊藤さんは【SUITS/スーツ3 第11話父への思い】に登場する水泳選手マイケル フェルプスの日本語版吹き替え声優としてアフレコに挑戦! 8月25日の放送 楽しみがまたひと〜つ\(*^▽^*)/
・・・・・

7月 29日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
久しぶりに やっとPCの前にやってきました。
昨日行われた 連続ドラマW【罪人の嘘】第1話完成披露試写会と舞台挨拶に 英友さんのご紹介で お友だちに誘っていただきました。開演までいろんなお喋りをしながら待っているのも楽しかったし、ドラマはドキドキしっぱなしで、舞台挨拶は嬉しくて感激してました。とっても幸せ〜な ひと時を過ごすことができて、感謝の気持ちでいっぱいです。

ドラマは1話目にしていっぱい詰め込まれた内容でした。
笠原弁護士の佇まいや物言いにドッキドキ〜☆
『正義・・そんなものここには無い』 正義の場であるはずの法廷に、正義が無いことを、これでもか!これでもか!と見せつける笠原弁護士の ”覚悟”の奥にある彼の思いは・・? 見え隠れする彼の闇とは・・? これからどんな展開が繰り広げられるのか楽しみでしかたありません。


舞台挨拶は伊藤さんのスーツ姿素敵です〜 けど髪がクシャクシャ〜 あらら滝藤さんとかぶってますよ。次の役の準備でしょうか?・・と思いたい(笑) 何かとお茶目な受け答えの伊藤さん、監督さんも愉快な人なのね、滝藤さんや木村さんとも和気藹々と楽しい雰囲気でした。(舞台挨拶映像をW流で公開中!)

舞台挨拶で目の前に伊藤さんらし〜くいらっしゃるお姿と、さっき観たドラマでは全く別人の笠原卓也がリアルに存在していたことに、なんだか魔法にかかったみたいな不思議な気分になりました〜☆

◆OAを観て・・・

9月1日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【罪人の嘘】(第一話) やっと昨日OAの日を迎えました。緊張感あって おもしろいです。法とか情とか 何が大切なのか正しいのか それとも間違ってるのか、善か悪かなんて割り切れない思いに心が揺れ動くドラマになりそうです。
初めから終わりまで、笠原さん 時々 卓に ドッキドキ〜☆ 時々 キュン☆ すぐにリピート、またリピート、ドキドキドキ☆が 止みません。
あとはまた〜

9月1日〜〜追記〜〜
いきなり卓が康子殺しで逮捕された(2014.3.3)ところから始まって、2年前に戻ってのドラマになってましたね。
笠原弁護士が法廷の場でも外でも堂々とした態度で自信たっぷりに自分の考えを言いきっていく姿や、黙っていてもその佇まいに敏腕弁護士のオーラがあって、ドキドキしながら魅せられてしまう〜☆
笠原自身が ”一般常識、モラル、良心の呵責などを捨てる覚悟”をもつ!と自分に言い聞かせているようで、強引に(今後いっそう)どんな手を使っても勝訴を勝ち取っていく。許されないのは そんな笠原のやり方? ・・むしろ法なのだ!ってことを、弁護士としての生き様で訴えている(・・訴えてきた)ような気がして、 心がシクシク痛みます。。。
そしてその栄光に終わりがあることを知っているから、 どんな栄光の中にいるときもどんなふうに転落しても卓は卓なんやし〜と思うと、卓が垣間見えたときキュンとしちゃう。省吾を突き放してるようで、素で喧嘩のできる存在やったんでしょうし。康子を頼っていっての 傷の痛さを忘れたかのような穏やかな表情に救われる思いですが・・・。それなのに・・・。省吾も康子も この先殺されてしまうとは・・・。
あらすじを知って観ているわけですが、笠原弁護士の危うさを堪能し 卓の行く末を見届けるべく 笠原卓也の人生に寄り添って観ていきたいです。

大切な存在の人物が この世にまた一人・・・
笠原卓也は、晴? 向島さん? 和也? 梯二郎? とどこか似てるようでいて、でもやっぱり全然違う〜☆って実感しました。


9月7日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【罪人の嘘】(第二話) テンポよく話が進んでいくこと。5話ですもんね。10話でも もっとでもいいのに〜。まあ行間ならぬシーン間に思い巡らせて観ちゃいますけどね。
診療所の外に居た卓がツボでした〜☆ 康子とのシーンに漂うもどかしさが、なんとも堪りません。
感情をほとんど表に出さない笠原の弁護士っぷり。正義のためではない冷たさとか、とんでもないことやってるのに、憎めなくて危うさにドキドキ☆
彼の心の闇に寄り添いたくなります。どうか救いが訪れますように。。。


9月14日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【罪人の嘘】(第三話) 今まで観てきて、笠原弁護士の強面な態度やお顔にはドッキン☆お気に入りなんですけどね(@^▽^@ゞ
笠原に転落の兆しが・・・。胸の奥が苦しくなってきます。この先 観たいような観たくないような・・・。
卓の顔を見せるときの笠原もまた素敵〜☆そりゃもうお気に入りやわ〜(´ ▽ `)d
卓は康子だけには もっと・・秘密も想いも全部話して〜・・今のうちに・・と思いました。


9月22日〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【罪人の嘘】(第四話) 昨夜は ただただ泣けて 涙があふれてました。リピートしても、笠原がとことん覚悟の悪徳ぶりからもう泣けてきます。
康子には本当のことをいつもあっさり言っちゃって、そこ すごくツボなんです。康子は真っ当なままでいてくれることを望み、そんな彼女に安心し、何より大事に思って距離を置いてきた、今もそうしているって思いました。康子は笠原がどんなに覚悟してもただひとつ捨てることのできなかった大切な存在やったんでしょう。
ガラガラと崩れていった彼の人生。
放心状態で部屋に佇む姿・・どんな思いを巡らせてるのか・・・。いろいろ想像してみますが 辛くて。。。
でもこれからの人生は羽根田会長にではなく 康子を救いに”ただの卓”として生き直せるかもしれなかったのに・・・。有村を逃しても康子を抱きしめ続けていた卓・・・。
ただただ泣けて、涙があふれてしかたないんです。

こんなに心揺さぶられる笠原卓也・・見どころ満載です!! 伊藤英明さんだからこその笠原卓也☆
康子さんの想いにも、今までも今もきっとこの後も・・心に浸みるしね。康子の言葉そのままを、UKIUKIも「あなたが卓にもどるなら、あたしずっと待ってる」と卓に伝えたい〜。
楠之瀬さんの心の動きも見どころですね。最終話では、どんなふうに笠原に向き合ってくれるでしょうか。
あの日あの時何もかも終わった卓の人生、今終わった笠原の人生、笠原卓也は 何もなかったことにはできないと言う今までの人生にけじめをつけて、どうかこの先の未来に希望をもって人生をまた歩み出せますように・・・。そんなことを願いながら、最終話を見届けます。
善悪だけでは語れない人の感情や生き方について思いを巡らせさせられる 素晴らしいドラマやわ〜!


9月28日 (思いつくままに・・・29日追記)〜〜ちょこっとおしゃべり♪〜〜から転記
【罪人の嘘】(最終話) 凄いドラマが終わって今、ボォ〜っとしてます。。。
笠原さんに”未来がある”って思えるラストに救われました☆

思いつくままに・・・(順不同)
有村に自分を重ねて本気で救おうと弁護したことを語る笠原さんと その法廷シーンに、涙が溢れました☆
笠原さんがご飯を食べる姿に、未来を生きようとしているようで嬉しかったです。この時点で、どんな未来を思い描いたか? 想像してるんですけど・・難しかったかもしれないけど・・ただ生きるためにでも。。。
リアルタイムに観てたときには、羽根田会長の存在についてや、終盤で法で裁けることと裁けないことがあったり 虚構な法の価値について考え巡らせると、なんか頭ん中整理できやんくなって、難しいお話や〜って思いつつ、笠原さんに夢中なのでした。
それにしても、楠之瀬さんに弁護したいと言われて『俺が堕ちてく姿を見てみたい?!』 (そんなことはないと言われて)『ないって言い切れるか!?』と問う笠原さんがツボやったんですけど〜ドッキン☆
最後には笠原さんと楠之瀬さんに立場を超えた心の繋がりができていったんやわ〜と感じました。なんだかホッ☆としました。笠原さんが気になり始めてから楠之瀬さんの生き方も変わったと思うし、心を閉ざして闇の中にいた笠原さんの人生も 楠之瀬さんによって変わり始めたと思えました。
康子殺害は当然無罪。望月弁護士殺害の罪は償って、何年後かラストはたぶん楠之瀬さんが笠原さんの出所を迎えに行ったんでしょう。
でも実は両親を見殺しにしたことにこそあったのでは?!虐待されてた親でも・・笠原さんの心の闇。法では裁かれない罪。いえ、誰にも裁けない罪。どうしたら償えるのかと。。。
楠之瀬さんの言葉のように、そんな罪の苦しさを抱えて 大切な人たちのことを想い、生きていくことが償いになるんですね。笠原さんはきっと未来を一生懸命生きてくれると信じます。康子さんの想いはこれからもずっと 笠原さんのそばにいてくれると思うし。。。
あの火事の時、最終話では母親が卓也を見送ってる様子が映ってましたね。なので原作通りの真実があるんだと思うけど、原作の結末ではたしか笠原さんが知るシーンがあったかな!? 少しでも母親に愛されていたという救いがあったような気がします。ドラマではあえて入れなかったんでしょうね。このドラマ、もっと観たいって思うところいっぱいありました。でも、だから想像したり考えたり・・・、笠原さんのこれまでの人生もこれからも、もっと知りたい 卓に寄り添いたいって思い続けていきそうです。
まだまだありそうやけど、省略〜! 最終話も心揺さぶられる笠原卓也に見どころ満載☆でした〜!!
全話通して笠原さんの弁護士としての、また最終話 被告人としての裁判シーンや、終盤あの罪の告白シーンは、ドキドキと涙々の凄〜い感動〜☆ そんな撮影現場のいくつかを垣間見て 感激と感動でその空気に浸ることのできた幸運なUKIUKIにとって、特別に大切なものとなりました。