世界ウルルン滞在記 <TV(ドキュメンタリー)> (1998)


 やはりこの番組もUKIUKIは見たことがなく、これがはじめてのウルルンでした。
 ”モロッコの迷宮都市に伊藤英明が出会った”ということで、伊藤さん 愛嘘の頃 23歳だったんですね〜。芸能界の若い子たち、10代でも大人びた人たちが多いのに、23歳でもなんだか可愛いな〜キュン♪ スタジオに登場も、何気に慣れてないのね〜って感じ。そしてお顔が とぉ〜〜っても美しいわ〜☆

 このとき海外は初めてだったんですね。今ではもう、ハワイはもちろん 世界のあちこちに行っちゃうようになって・・・。UKIUKIもこの頃 家族旅行で海外に何度か行きましたが その後遠のいて、いまだにツアーじゃないと、誰かにお膳立てしてもらわないと、飛行機も一人でどう乗ったらいいのやら(汗;) まぁこれに限らず、この10年余りでもうすっかり 何かにつけて 大人として自立している伊藤さんが眩しいです☆

 戻ります・・・モロッコ最古(8世紀)の首都フェズ(FEZ)にある周囲20キロの城壁の中”メディナ”には30万以上の人々がこの中で生活しているそうです。モロッコという国の名前は知っていても、メディナという街のことや人々の生活の様子など何も知らなくて、映像で見てても クイズになってたこととかでも・・・とってもおもしろかったし興味深かったです。

 そしてなんといっても、英明くん(って感じですね、この頃は・・)が、人々と触れ合う様子に気持ちが和みますぅ〜♪
 まずホームステイ先を探すところから、途中城壁の外に出ちゃうしね、デッカイ荷物背負って5時間もですか、面白い〜。えぇ〜???ってなりながら、でもそんなに焦ったりイライラしたりしてないんですもん。片言のアラビア語と日本語でず〜っとふつうに道に迷ってたのかな。ワケわかんない人でしょうに 子ども達も寄って来るよね〜って そういう雰囲気(笑)
 ホームステイ先は7人家族。英明くんらしくっていうか、まぁ気も使ってたのかわかりませんけど、すぐに溶け込みますね〜。3男のハックさん、おじさんや〜! えっ、英明くんより年下(21歳)やん!! 4男のアディルくん(16歳)よりちょっと上だけに見えちゃうよ。みんなに「アンタアホヤ(君は兄弟だ)」と言ってもらえてよかったね。すっかり兄弟気分? 肩組んで歩いてたね。

 さて、アディルくんとフェズの運び屋さんをすることになりましたね。アディルくんのロバを買うんだそうです。ん〜重そう! 特に絨毯運びはね、腰が・・・UKIUKIの周りには腰椎や頚椎を痛めてる人が何人かいるので、ほんとあんまりなこと急にするのは下手したら後にひびくよ〜プロデューサーさん!って思ってしまいましたよ。(←今頃ムダよね・・)何事も無くてよかったけど。。。
 まぁま、いろんなこと体験したり人々と交流したりの英明くんの様子あれこれが愛おしい〜♪ 『自分がロバみたい・・・』なんて言ってたときの苦笑顔や、歯ブラシくわえたまんまマッサージとか、『筋肉痛・・・』だとか言ってるときの寝癖ヘアー顔とか、迷子になると やっぱ子どもが寄って来たり、『アンタアホヤ?・・・(意味が分かって)シュクラン』と気のないお礼言ったてたり、何から何まで・・・(省略しちゃいます)。面白いし、笑顔がいいし〜♪ 別れの日の涙も、ピュアよね♪
 アディルくん念願のロバが買えてよかったです。名前はヒデなんだ〜。英明くん、みんなにヒデって呼ばれてたのかな。すっかり楽しませていただきました。

 UKIUKIが出会うず〜っと前、役を演じてないときの動く若き伊藤さんに会える 貴重な番組です。(この夏やっと再放送がありました。それで今頃ですが・・Comment 2009.11.13)