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「人工知能を搭載した無人ステルス戦闘機”エディ（E.D.I.）”が暴走」という振れ込みに、これはUKIUKIとしては要チェック！
観始めて気づくとは遅いんだけど、これアメリカ海軍もの、客観的にみてロシアや北朝鮮の迷惑を省みない展開に苦笑しますが、まあ娯楽映画ってことで、超高速低空の激しい戦闘シーンなんか迫力あって楽しめます。
でもまあ物語の焦点は、果たして”エディ”の暴走を止められるのか！ってことのはず・・・。
テロ対策極秘プロジェクトに選抜されたベン、カーラ、ヘンリーの３人のパイロットが、最新のステルス戦闘機による厳しい演習で息もピッタリになって、いよいよ空母へ乗艦することになります。すると突然新しい仲間が加わることに。それが”エディ”だったのです。進化する脳をもつステルス戦闘機。戸惑いながらも”エディ”とのチームプレーを組み立てていきつつあったのですが・・・。
ある時”エディ”は〈 学習 〉の結果、単独で暴走、その行動の先には・・・。世界に終末をもたらすのを防ぐべく、３人は”エディ”を撃墜することができるのか！？
尊い犠牲は避けられないエキサイティングな戦闘シーン。重い空気が広がります。このままラストまで徹底的な破壊と戦いの末にどうやって・・・？ な〜んてどうにか暴走をくい止めるのを見届ける物語だと思ってました。
ところが、”エディ”を撃墜することなく引き戻すことに成功！ あれ〜、物語は第２段階に入っていきました。UKIUKIの見た予告では、この展開は極秘扱いだったんですね。その後は、予想外だけど素直な展開で素直な結末。変にこねくり回すより、気持ちよかったです。見どころは”エディ”に〈 感情 〉が生まれた結果の結末だったってとこかな〜。。。
期待したほど科学的ではなかったけど、心配したほど悲惨でもなく、思わぬ展開を楽しめました。
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