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この作品が「SUKIYAKI WESTERN DJANGO」（2007秋公開予定）の下敷きになっているらしい、ということで気になっていました。
12月17日掲示板より転記↓↓
あっ「続・荒野の用心棒」見つけたんだ。「スキヤキ〜」の方は源平合戦絡みの物語だということですから、内容的には別モノかな！？どうなんでしょう？？ネタバレにはならないんじゃないかな〜って、つい借りちゃった。さっきオープニングだけチラッと観たんですが、お話に聞いていた棺桶を引っ張って歩くジャンゴの後ろ姿が伊藤さんにかぶってしまう。カッコいいよ〜！ 前向きの顔を見たくない気分（笑）あとは何時観ようかな〜。。。それよりなにより、主題歌がすっごくいいよぉ〜☆「さすらいのジャンゴ」ね。声量ある男らしい歌い方なんだけど、甘く艶のある声質で哀愁感のあるような、とにかくカッコイイ！！ 北島三郎さんが歌うの日本語歌詞つけてあの曲なんでしょう！？・・・ピッタリだと納得しました！！ っっっで、「スキヤキ〜」のオープニングは、「日本魅録」に書いてあったあのシーンなの？ え”ぇ〜〜〜〜〜★
鑑賞日12月19日↓↓
掲示板にあんなふうに書いたけど、ジャンゴのお顔を見たとたん、やっぱり英明ジャンゴとは別人（←当たり前や！）でした。＜これ書いた後日、伊藤さんの役名はジャンゴではなく、ただ”ガンマン”であることがわかりました。＞ でも衣装は似てるな〜。ジャンゴの方がヨレヨレやけど。北軍の制服だそうです。ゲートが映ってるけど、あれ「スキヤキ〜」では鳥居になってるのかな。
メキシコ国境近くの町、一面のぬかるみ、底なし沼、低予算のセット、たとえば黒澤を下敷にした「荒野の用心棒」と比べて じめじめと暗くて重くて、そう・・マカロニ・ウェスタンらしく”残酷”シーンが多いし、終盤のジャンゴなんて目を背けたい気分でした。
気になっていた棺桶の中身は・・・「スキヤキ〜」で見覚えある大量破壊兵器（マシンガン）。あれっ？過去の対立を引きずった展開で、内容的に源平合戦に転化することができそう、ひょっとしてネタバレ観ちゃった！？わかんないけど・・・まあいいや。”スキヤキ”らしく、どう料理されているかってことで。。。
ジャンゴはアメリカンの流れ者。ジャクソン少佐はメキシコ人嫌いで、訳も無くメキシコ人を殺してる。物語の内容は省きます。
ジャンゴには大切な人をジャクソンのせいで亡くした過去があるのかな。ラストは表面的にはジャンゴとジャクソンの決闘だけど、やっぱりラブストーリーを間接的に描いていると思いました。
ジャンゴって、すっごい早撃ちでした！！ でもジャンゴのカッコ良さや心情的な部分とかの演技的にも、英明ジャンゴは越えられると思ってしまいました。
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