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驚くほど単純で完璧なパニック映画、それはもう潔いです。家族愛もまあ普通な感じだし。ラストも呆気ないというか強引というかスッキリということで、モヤモヤ感は無し。
”彼らは、すでに地球（ここ）にいる”ということで、”有史以前に彼らは来ていた。そして地中に潜んでいた。”というのはUKIUKIとしては今更ってことですが、あの姿で潜んでいられたなんて。。。
レイ（トム・クルーズ）のすぐ前や隣を逃げる人はパシャパシャ灰にされていくのに彼には命中しないし、彼の乗った車だけが動いているし、ラストに意外な人物まで登場してハグなんですもの。。。
でも物足りないとかあれこれ文句を言うつもりはありません。街があっという間に破壊され、それが大都市そして世界中に広がっていく、抵抗の術が見つからない人類に滅亡の危機・・・ですが、とにかく目の前で起こっている出来事にむちゃくちゃ迫力がありましたから！！
これは劇場で見なければ・・・と言われる作品いっぱいありますが、それでもおっきめ画面のＴＶでけっこう楽しめるわ〜って思ってるUKIUKIが言うのもなんですが、これこそでっかいスクリーンでなきゃ楽しめないよー。
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