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星に想いを


 自動車修理工のエド(ティム・ロビンス)と数学者キャサリン(メグ・ライアン)の一目惚れから始まるラブコメ。彼女のおじがなんとアインシュタイン博士(ウォルター・マッソー)で仲間のお爺ちゃん学者連中と一緒になって、二人の恋を実らせようとあれこれさいこをやくのが愉快です。誰だったか「どこかで原子と原子がぶつかって、そのショック波がここまでやってきた。」とかってユーモアが気に入りました。躊躇するキャサリンに「頭脳がハートの想いを乱さぬようにな」ってアインシュタインが言ったときには、きました決めゼリフ!って感じだったよ。
 はじめエドは宇宙オタクって感じでUKIUKIとしてはそれがとっても魅力的だったんだけど、キャサリンやアインシュタインと過ごすようになってから、そのキャラがしゅぼんでしまったのがつまんなかったな。本物の前でも、そのキャラを大いに発揮させてほしかった。また、メグの数学者はちょっと微妙だったかも。。。まあいいや、ほのぼのとした二人となんといってもお爺ちゃん連中の自由奔放さが楽しかったです。