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女子刑務所の精神科病棟に勤める医師ミランダ・グレイは、ある大雨の晩に傷だらけの少女と出会って意識を失い、気づいた時には身に覚えのない夫殺しの容疑者として病棟に収容される身になっていた。
便乗鑑賞で、予備知識ナシ！ どんな話？ 記憶喪失絡みのホラー、らしい。出演者も知らずに観始めました。ところがこれがなかなか良かったんです。満足！ お得な気分になってしまいました。
出演者がハル・ベリー，ベネロペ・クルス，ロバート・ダウニーJr・・・という顔ぶれで、またその演技が微妙なところまで豊かに表現されていて素晴らしいです。そして物語も映像も・・・。ホラーではありますが、サスペンス、ドラマの要素がしっかり詰まっていて見応えありました。ふだん超常現象には寛容ですが霊魂にはたいして興味の持てないUKIUKIなのに、抵抗なく楽しむことが出来ました。もちろん怖くてドキドキの展開ですが、気持ち悪さをウリにしたりただキャーキャー泣き叫ぶばかりの、というイメージを持つようなUKIUKI好みでないホラーとは全然違う作品でした。
では内容についてはほとんど触れていませんが、これでComentを終了しておきます。
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