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オープニングからの繋がりはどうなってるのかとワケのわからないうちに、大雨の日に次々あるモーテルに集まってきた人々。そして一人ずつ殺人あるいは事故で殺されていく。全く共通点などなさそうな彼らなのに、いったい何が起こっているのか、犯人は誰？もしかして幽霊？その目的は？・・・。
仲間意識ができそうでできない、勝手に行動する者ばかりで目が離せないんだけど、そのストーリー展開は支離滅裂で雑な感じもします。なんで〜？なんていちいち考えていたら面白くない。いつどこで誰にどんな死が訪れるかわからない、そんな恐怖や意外性を''楽しめる''のです。
やがてその謎の真相が語られて、あっそうかー、そう言えば初めから明かされていたようなものでした。となると、あれ〜？なんてスッキリしなかったことも、この設定ならきっちりつじつまが合わなくてもいいやって思います。あとラストまで、意外にストレートな展開でした。
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