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勢和保育園児とのコラボレーション音楽仲間たちとのコラボレーション「田んぼのコンサート」の舞台

   
  地域を支える活動

 大師の里「彦左衛門のあじさいまつり」
 (平成27年6月上旬予定)

 多気町勢和地域では、地域資源(水や土)の保全と活用を目的に1993年(平成5年)から地域の人々と水土里ネット、行政等の協働による「あじさいいっぱい運動」が行われ、「彦左衛門のあじさいまつり」は、「ふるさとの水と土に感謝して」をテーマとして1997年(平成9年)にスタートしました。
 水銀と弘法大師「空海」ゆかりの地「丹生大師の里」で、周囲を流れる立梅用水(水)・周辺の田んぼ(土)・1万本以上のあじさいが咲き乱れる緑豊かな資源空間(里)をまつりの舞台とした「水土里(みどり)の祭典」です。
 地域の人々と多様な主体が、協働してこのまつりを企画・運営し、町内外や都市に住む人々との交流を深め、心豊かな里づくりにつなげたいと願い、さまざまなイベント(用水のボート下り、田んぼのコンサート、田んぼの綱引き大会、ますつり、うなぎつかみ等)を行っています。
Photo:田んぼの綱引きの模様

 「ホテイアオイとめだかまつり」
 (平成26年9月21日・予備日23日)

 多気郡多気町の勢和地区の住民らでつくる農地水の保全活動ボランティア団体「ほてい倶楽部(くらぶ)」は、1995(平成7)年、荒れた休耕田を整備し、メダカやタガメ、ゲンゴロウなど50種類の生き物があふれる「農村ビオトープ」に再生。約2200平方メートルの池にホテイアオイを植え、水面に影を落とす涼しげなあじさいの花で地域おこし活動を展開しています。
 メダカまつりは「古里の水と土を大切に」をテーマとし、「田んぼのコンサート」「メダカの観察会」などを中心として毎年、ビオトープで栽培しているホテイアオイの開花時期に合わせて開いています。
 「田んぼのコンサート」では、懐かしのフォークソングやポップスなど、癒しのステージが展開されています。また、「メダカの観察会」では、捕獲したメダカやヤゴ、タガメの大きさを競い、「大物賞」も用意されています。
 水面に薄紫の花が立ち、初秋の風に揺れる約30万株のホテイアオイの花が見ごろを迎えるのは、まさにこの頃なのです。
Photo:メダカの観察会の模様

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 勢和保育園児とのコラボレーション

Photo:勢和保育園児とイメージソング「水土里(みどり)」を歌うMartin あじさいまつり「田んぼのコンサート」恒例のステージとして、立梅用水180周年を記念して作られたイメージソング「水土里(みどり)」を、勢和保育園年長児とともに毎年披露しています。

 今をさかのぼること1808年(文化5年1月)に、丹生村地士西村彦左衛門らが水不足で窮乏する農民を救おう立梅用水開設を発起。先人たちの尽力の末、1823年(文化6年3月)に「立梅用水」が完成。180周年を迎えた2003年、立梅用水土地改良区の高橋事務局長から依頼を受けて作った曲で、勢和地域で子どもたちからお年寄りまで幅広く歌われ親しまれています。

 コンサートでは、フォークキャラバンと勢和地域の保育園児たちが競演。会場は愛娘、愛息子の雄姿をカメラに収めようと保護者たちが詰め掛け、会場は人・人・人。恒例となった2コーラスの熱演に会場は大いに盛り上がります。このように「イメージソング水土里(みどり)」を通して「人づくり」や「地域交流の輪」は確実に広がっています。


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 音楽仲間たちとのコラボレーション

Photo:仲間たちの熱演! 毎年6月(彦左衛門のあじさいまつり)と9月(ホテイアオイとメダカまつり)に開催される「田んぼのコンサート」では、昔懐かしいフォークソングやGSソング、ポピュラーソングや童謡など県内各地の仲間たちと協働して、コンサートを開催しています。

 ここでは単なる出演ではなく、企画はもちろんのこと、会場設営・運営に至るまで、文字通り手作りのコンサートを目指しています。たとえ素人といえども皆さんの前で演奏する限りはベストな演奏を心がけながら、「田んぼのコンサート」本番に向けて、仲間たちは練習に励んでいます。
 メダカ池の「田んぼのコンサート」にくれば、若かりし頃なれ親しんだ歌や演奏などに触れることができると評判を呼び、多くの熱心なファンが駆け付けてくれています。

 チーム・フォークキャラバンでは、運営はもちろんのこと、懐かしのフォークソング(FolkCaravan)、懐かしのGSソング(GSリバイバル)、懐かしのエレキサウンド(HyperCaravan)などのバライティに富んだ演奏チャンネルでお楽しみいただけるよう練習に努めております。

 「メダカ池といえば田んぼのコンサート」。「田んぼのコンサートにくれば、あの懐かしい青春時代が蘇る!」
 みんなで歌って楽しい時間を過ごしてみませんか。たくさんのご来場をお待ち申し上げております。

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「田んぼのコンサート」の舞台
 
Photo:田んぼのコンサートの舞台「メダカ池」  コンサートの舞台となるメダカ池は、三重県多気町丹生にある農村のビオトープの中にある自然豊かな山間にある田んぼです。
 

 谷あいを上手く利用して「ふるさと水と土の保全活動」の一環として休耕田を多面的に活用した農村のビオトープづくり。その舞台となるのが丹生大師の里、水と土と緑の保全広場(通称 メダカ池)です。
 ほてい倶楽部が中心となってこれらの活動が行なわれ、三重県環境功労賞受賞など先駆的な地域づくり活動が行なわれています。

 ここメダカ池の中にある野外ステージ(田んぼの真ん中)で、年2回(6月あじさいまつり、9月メダカまつり)田んぼのコンサートが行われます。テントを除く音響機材その他すべての機材を持ち込んでの手作りコンサートには、毎年多くの人たちが訪れます。そして、懐かしのフォークソングやGSソングなど歌って楽しめるコンサートで青春時代を謳歌しています。そのお手伝いをしているのがチーム・フォークキャラバンです。
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