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〜山間に響きわたる「懐かしのフォークソング」〜 (フォークキャラバン編)

 平成26年9月21日(日)、多気町丹生ふれあいの森・(通称)メダカ池で、「第19回大師の里・メダカまつり」が行われました。
 晴れ時々曇りという絶好のイベント日和、ここちよい風が吹くメダカ池周辺は、家族連れなどが大勢訪れ、終日盛り上がりを見せていました。

 メダカ池特設ステージで行われた、恒例の「田んぼのコンサート」では、地元フォークキャラバンとソングユニット「宙(そら)」、ポン、ハイパーキャラバン、GSリバイバル などが出演し、多彩なステージが繰りひろげられました。

 コンサートは、約50時間のステージ構成で、「懐かしのフォークソング」を中心に皆さんに歌っていただけるようなお楽しみプログラム。
 フォークキャラバンのコンサートは、代表のMartinさん曰く「聞いて楽しんでもらうというよりは、一緒に歌って楽しめるのが魅力」。なるほど会場のあちこちからは手拍子や歌声が、メダカ池の谷にこだましていました。また、おなじみのスペシャルステージでは、モダンフォークの神様「ピーター・ポール&マリー」を髣髴とさせる、三人の絶妙のハーモニーやコンサート活動を中心に一世を風靡した「赤い鳥」の名曲が披露されました。
 最後はおなじみの「翼を下さい」(手話付き)で、会場が一体となった素晴らしいステージで締めくくられました。
「田んぼのコンサート」プログラム(出演:フォークキャラバン)
1 白いブランコ
2 悲しくてやりきれない
3 イムジン河
4 22歳の別れ
5 神田川
6 風
7 
パフ(Puff, the magic dragon)
8 500マイル
9 竹田の子守歌
10 いかつり唄
11 翼を下さい

 プログラムは日本の懐かしのフォークソングからスタート。「白いブランコ」、「悲しくてやりきれない」、「イムジン河」。そして、かぐや姫のナンバーから「22歳の別れ」、「神田川」、はじだのりひこ&シューベルツの「」が演奏され、おなじみの曲だけに会場からも歌声が聞こえてきます。ここは定番曲の強みでしょうか。

 

 続いては、お馴染みフォークキャラバン・スペシャルステージの始まりです。
 モダンフォークの神様とうたわれたピーター・ポール&マリーの名曲を、お馴染みdanChanとのデュオに歌姫kuuChanを加えた本格的ユニットで、モダンフォークの神髄に挑戦して、早や4年。これまでの積み重ねで、コーラスもさらに重厚になり、圧巻と言えるまでになったと思います。

 1曲目は、魔法の竜「パフ」です。Martinさんのソロに、アルトのkuuChan、バスのdanChanが重厚なコーラスを添えるスタイルに、原語(英語)ながらも多くの人たちが耳を傾け、合唱団を髣髴とさせるような重厚なハーモニーに聞き入っていました。
 2曲目は、「500マイル」。マリー・トラバースが朗々と歌い上げるこの曲に、われらがkuuChanが果敢に挑戦。danChan(テノール)とMartin(バス)がコーラスを添えます。久しぶりに英語の勉強をしたというkuuChanですが、持ち前の声量と朗々とした歌いっぷりに会場は引き込まれ、みなさんうっとりとして聞き入っていました。

 PP&Mに続いては、赤い鳥に挑戦ステージです。
 Martinさんが、アマチュアフォークグループ「のら」でデビューした1973年当時から歌い続けてきたという、赤い鳥の「竹田の子守歌」と「翼を下さい」は勿論のこと、昨年秋の田んぼのコンサートで初披露した「いかつり唄」で、コーラスの妙やkuuChanの魅力が最大限生かしてのステージに、会場は思わずうっとりと聴き惚れていました。
 最後はお馴染み「翼を下さい」です。リフレインに「手話」を交えての熱唱で、会場も一体になって「手話」と歌声で応えていたのがとても印象的でした。\^o^/

 年々パワーとハーモニーの重厚さを増すフォークキャラバン。
 最後に、Martinさんから・・・。「懐かしのフォークソングの演奏が、少なからずとも会場に足を運んでくださるの方々の、癒しにつながるならこの上ないこと。これからも、求めてくれる人がいる限り、心を込めて歌っていきたいと思います」とのコメントを寄せていただきました。
 以上、メダカ池「田んぼのコンサート」ステージからのリポートを終わります。
 お疲れ様でした。 <(__)><(__)><(__)>



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