「フォークソングで地域おこしを・・・」
若かりしころ慣れ親しんだフォークソング。今ではその世代も50歳を越えて中高年となり、地域でのさまざまな活動を支えています。
そんな「オジサン」や「オバサン」の元気の源が“懐かしのフォークソング”だと考え、昔とった杵柄(きねづか)でと、始めたのがフォークキャラバンです。
そして活動の中から生まれたイメージソングが、愛され親しまれ、歌い継がれていることに感謝しつつ、昔懐かしいフォークソングなどを中心に、「歌って楽しめるコンサート」活動を目指しています。
また、活動を続ける中で同じ志をもつ仲間も増え、演奏母体である懐かしのフォークソングを主なレパートリーとする「フォークキャラバン」と、懐かしのグループサウンズを主なレパートリーとする「GSリバイバル」を中心に、フォークソングやイメージソングを通じて、ともに楽しみながら互いに助け合い、地域を元気にしようという仲間たち(チーム・フォークキャラバン)の活動へと展開していきました。
「フォークキャラバン活動」とは、いろんな地域で、いろんな人たちといっしょに、懐かしのフォークソングや懐かしのGSソングなど歌って、地域も元気にしようという、いわば“地域づくりを支援”する活動です。
これまで、地域の仲間たちからの招聘を受けて自ら音響設備持参で出掛け、各地で手作りのコンサートを開催して交流を深め、地域を元気にしてきました。2007年には滋賀県高島市、2013年には徳島県鳴門市から招聘をいただくなど、仲間たちのネットワークの輪は確実に広がっています。
現在では、年2回、地元メダカ池(三重県多気町)での「田んぼのコンサート」を中心にコンサート活動を続けています。勿論、企画・運営は「チーム・フォークキャラバン」です。
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