---<あらすじ>---
 江戸時代後期、丹生の里は広い土地がありながら、水がないために田が作れず、農民は貧しい生活を送っていた。この窮乏を何とか救おうと地士「西村彦左衛門」は庄屋「長谷川周八」らと手をとり、立梅用水の建設と新田開発に取り組んだ。しかし、紀州藩の許可がいっこうに下りない中、長谷川周八の死もあって失意の12年が流れた・・・。
ようやく許可が下り、工事は急速にはかどり、用水路は遂に完成。
 この地に生きた人びとの、水と土にまつわる史実を泣き笑いで再現します。
 
 と き  ① 平成27年5月30日(土)18:00開場 18:30開演
      ② 平成27年5月31日(日)13:00開場 13:30開演
 ところ 多気町民文化会館(三重県多気郡多気町相可1587-1)
 入場料 前売券:500円〔当日:600円〕・・・全席自由席
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主催 劇団「ほてい葵」、多気町勢和地域資源保全・活用協議会(農業農村の多面的機能維持向上活動)
後援 東海農政局、三重県、多気町、多気町教育委員会、水土里ネットみえ、水土里ネット立梅用水、
   三重県友の会松阪支部、中日新聞社、(株)夕刊三重新聞社、松阪ケーブルテレビ・ステーション(株)